お見合いを申し込んでもなかなかOKを貰えない…
どうすればいい？
活動をスタートして、お見合いのお申し込みをしても、なかなかお返事がもらえない…と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。お断りが続いてしまうと、自分のどこがいけないのだろうと自分を否定された気持ちにもなってしまいますね。
そんな時にはどうすればいいか。
今回の記事では、お見合いが成立しない原因や、お見合いできるようになるための対処法などを解説していきます。お見合い申込みでお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
お見合いが成立しない原因と改善策
１．プロフィール写真
お見合いをしたいと思うかどうかは、プロフィール写真の印象が非常に多きく影響します。
プロフィール写真の重要性
プロフィール写真というのは、お見合いのお申し込み率やお返事率に直結するとても重要な要素です。
ここをぼかすことはできないので、現実的なお話しとなってしまいますが、
プロフィールを見てお見合いをするかしないかの判断をするとき、プロフのどこで判断するのか？
となると、やはりプロフ写真の割合が非常に大きくなります。
男性の場合は6～7割、女性の場合は9割以上がプロフ写真で決まるといっても過言ではないでしょう。
どのようなプロフィール写真が良いのか？
この答えは明白、餅は餅屋です。
婚活専門の写真スタジオでプロのスタイリストにヘアメイクアップをしてもらい、プロのカメラマンに撮影していただくことです。
ただし、写真スタジオといってもピンキリで、感性に合う合わないといったこともあるかと思いますので、スタジオのホームページなどでサンプルを見比べるなど、自分に合ったスタジオを探すことも大切です。
次のような写真の場合には、見直してみましょう！
見直した方が良いプロフィール写真
全体的に古くさい印象
いわゆる一昔前のお見合い写真をイメージしていただければと思います。
このような印象になってしまうお写真は、現在の婚活のプロフ写真には適しません。
今は、婚活専用の明るいプロフ写真（ポートレート）を撮影してくれるフォトスタジオがたくさんありますので、そちらを利用するようにしましょう。
生写真のスキャン
スキャナーで読み込んだ画像やスマホなどのカメラで撮ってデータ化した画像は、ぼやけたり不鮮明になったりします。
婚活専門のスタジオであれば、撮影した写真をデータで渡してくれますので、プロフ写真の登録は必ず画像データで行うようにしましょう。
笑顔がない、暗い、表情がない
写真撮影に慣れていないという方も多くいらっしゃるかと思います。
笑顔の写真というのは大きなポイントになりますので、頑張って笑顔の写真が撮れるように練習しましょう。 鏡の前で笑顔の練習をするもの良いですし、スマホの自撮りで自分の表情を研究するのも良いと思います。
ここは本当に頑張りどころですので、ぜひ笑顔の写真が撮れるようになってください！
自撮り写真
婚活専門のお写真を撮影するとなると、最低でも15,000円以上は予算が必要となります。
ですので、少しでも出費を抑えようと自撮り写真を掲載しようとされる方もいます。しかし、プロが撮影したプロフ写真の中で自撮り写真は浮いてしまい、あまり良い印象は持たれません。
自撮り写真からスタジオ撮影写真に変えて、お申し込みや承諾のお返事が倍以上になった事例もあるくらいですので、スタジオ撮影のプロフ写真は必須です。
その他、印象が良くない写真
- お洋服が奇抜、または似合ってない
- 普段着のような服装、清潔感がない
- 明後日の方向を向いている
- 姿勢が悪く写っている
- 背景が雑多
- ポケットに手を入れる
- 胸の前で腕を組む
などが挙げられます。
会ってみたいと思ってもらえるプロフィール写真のポイント３つ
ポイント① 爽やかさと清潔感
- 髪型が整っている
- サイズの合った服装
- 身だしなみが整っている
ポイント② 親しみやすさと笑顔
- 自然な笑顔を心がけることが大事です。
自然な笑顔は、相手に親しみやすさを与えると同時に、自信とポジティブなイメージを与えることができます。 - 自然な姿勢やポーズ
緊張していると表情やポーズが硬くなり、親しみやすさを失ってしまうことがあります。事前にリラックスして、緊張を取り除くことも大切です。
ポイント③ 誠実さと真剣度
- 服装に気を使っていること
- 不鮮明で暗い写真になっていないこと
- 自撮り写真ではないこと
- 婚活用の写真を撮影していること
スタジオで撮影した写真でも、緊張してしまい硬い表情や笑顔のない写真の場合には、思いきって新しいスタジオで撮り直して新しい写真に変えることで、良い結果に繋がることもあります。
２．プロフィールのコメント
ネガティブな表現や文言
ネガティブな言葉や表現が多いと、相手に不安や抵抗感を与えてしまいます。
共感が難しい表現
自分の趣味や興味が特定の範囲に偏っており、共通の話題が見つかりにくい場合があります。
コミュニケーションが不足
プロフィールが簡素すぎて、相手が共感や興味を持ちにくい場合があります。
興味や趣味が不明確
自分の興味や趣味が明確でないと、共通の話題を見つけるのが難しい場合があります。
コメントのワンポイントアドバイス
結婚観や婚活の軸を考え直して、お相手に結婚のイメージが湧くようなコメントを加えてみましょう。
趣味や休日を一緒に共有できる相手を探したいという人も多いので、スポーツジム・バイクなどのように一人でやるものより、結婚後はお相手と〇〇〇やウォーキングなどで、一緒に体を動かしながらコミュニケーションをとれたら良いなと思います。などお相手がイメージし易い文章も加えてみると良いでしょう。
３．写真の目立つ人ばかりに申しこんでいる
プロフィールを開いた時に写真だけで選んでしまっていませんか？
確かに、プロフィール写真は最初の印象を与える重要な要素ですが、それだけにとらわれてしまうと、お見合いが成立しづらくなってしまいます。
お見合い相手に求める条件を高く設定しすぎるのも上手くいかない要因の一つです。
４．お相手の希望条件とマッチしていない
お見合いを申し込んでも成立しない最大の理由と言えるのが、年齢差をはじめとする条件のズレです。子どもを希望している男性は、若い女性にお見合いを申し込む傾向にあります。しかし、若い女性は、同年代の男性を希望する傾向にあるため、歳の差があると、それだけでお見合いを断られる理由になるのです。
こうしたミスマッチも、お見合いが成立しづらくなる理由のひとつです。ご成婚された会員様のお相手との年齢差は、３～４才位の方が多いです。自分が相手の希望条件=結婚生活へのイメージを満たしているか”を確認してみる視点も大切です。
５．お申し込み数が少ない
結婚相談所でのお見合い申し込みのお返事率はだいたい20人に申し込んで、1～2人とお見合いが成立するくらいが平均です（※）。申し込みが10人のうち1人と成立すればOKと考えましょう。ですので、お申し込み数の少ない人は、お申し込み数を増やす必要があります。
６．交際状況によるお断り
お見合い申し込みをお断りされる理由の一つに、お相手がすでに「仮交際中」または「お見合いが多数成立している」場合等があります。1か月位経過すると、活動状況が変わることもあります。期限内にお返事ができなかった方から、逆にお申し込みを頂くこともあります。前向きにお申し込みを続けることが大切です。
７．お相手からのお申し込みを大切にする
プロフィールだけではお人柄までは分かりません。お相手からのお申し込みは積極的に受けてみて、お相手の人柄に触れてみることも大切です。
プロフィールを見て「いいな」と感じたら、迷わずお気に入りに登録しましょう。相談所カウンセラーがあなたのお写真やプロフィールを見て、「この方ならうちの会員に紹介したい！」とおすすめして貰える可能性が高まります。
まとめ
結婚相談所でのパートナー選びは、相手を選ぶだけでなく、同時に選ばれる側でもあります。お相手の立場に立って考え、自分の選んでいるお相手がどのような条件や価値観を重視しているのか、そしてそれに合致するような自分をどう演出するかを考えることで、より相手との相性が高まります。
素敵な出逢いが訪れますように！
