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結婚を考えるなら知っておきたい“3つの大事なこと”

婚活 大事なこと

大事なこと①
「婚活とは?」

みなさんこんにちは。婚活プレパラでは、結婚を考えている方や婚活を始めようとしている方に向けて、婚活について知っておきたいことをご紹介します。

婚活って何?

婚活とは結婚相手を見つけるための活動のこと。最近では、結婚を考える方々が積極的に取り組むものとして、一般的になってきています。統計によれば、「結婚願望がある、または恋愛がしたい独身者」の約23.5%、4人に1人が婚活を行う時代です。周りの人の中でも「マッチングアプリで結婚できた」「結婚相談所で結婚した」と話している人もいて、婚活をすることは一般的になってきているようです。

婚活を始めようと思ったきっかけ

婚活をしている人が、なぜ結婚したいと思ったのか、その理由は次のようにさまざまです。

結婚相手との出会いの変化:時代の流れと未婚率

時代とともに変わる結婚相手との出会いに焦点を当ててみたいと思います。1980年代までは、結婚適齢期になればみんなが結婚していた日本は皆婚社会だったようです。 その皆婚社会を支えていたのは「お見合い」という社会マッチングシステム。

結婚の適齢期になると、親戚から、近所の人、職場の上司など、関わりの深い人から、「ぜひ会ってみてほしい人がいる」と話が舞い込み、お見合いをして、交際し、双方が合意 すれば結婚しますという形式が一般的でした。

職場結婚もまた、社会的なマッチングシステムの一環でしたが、1990-95年あたりから減少の傾向が見られます。近代になるにつれて、職場での出会いから結婚へ至るケースが減り、その役割も変わってきました。

未婚率の高まり

2020年の未婚率を見てみると30~34歳男性はおよそ2人に1人(47.4%)女性はおよそ3人に1人(35.2%)が未婚となっています。35~39歳でも、男性はおよそ3人に1人(34.5%)、女性はおよそ4人に1人(23.6%)が未婚という状況が続いています。

男性はおよそ3人に1人(34.5%)
女性はおよそ4人に1人(23.6%)が未婚
という状況が続いています。

この未婚率の高さは、社会システムの変化が大きく影響しているといえます。結婚適齢期における縁談やお見合い、職場結婚といった形式が薄れ、個々の出会いのスタイルが多様化してきたことが要因とされています。時代の変化に対応しつつ、結婚についての考え方や出会いのスタイルも見直すことが、今後の課題と言えそうです。皆さん自身の経験や考えを通じて、新しい形の出会いに開かれていくことが、未来の結婚に繋がるかもしれませんね。

大事なこと②
「出会いの環境の変化」

結婚相手との出会いのきっかけ

実際に結婚した夫婦が知り合ったきっかけ(出会いを)見てみましょう。

夫婦について夫妻が知り合ったきっかけをみると、「友人・兄弟姉妹を通じて」、「職場や仕事で」がそれぞれ30.9%、28.1%とおよそ3割で「学校で」が11.7%となっている。これら上位3つは、順番は異なるものの未婚者と共通で、未婚者と同様全体の約7割を占めている。

出会いのきっかけ 2015年 (コロナ前)
2020年a
(コロナ後)
2020年b
友人・兄弟姉妹を通じて 30.8% 27.0% 25.9%
職場や仕事で 28.2% 28.2% 21.4%
学校で 11.7% 14.2% 14.1%
見合い結婚 6.4% 8.6% 9.0%
街なかや旅先で 5.7% 4.9% 5.8%
その他 5.0% 1.0% 0.3%
サークル・クラブ・習い事で 4.8% 4.7% 4.5%
アルバイトで 3.8% 4.1% 4.0%
幼なじみ・隣人 1.7% 1.2% 1.3%
ネットで 6.0% 13.6%

国立社会保障・人口問題研究所第15、16回調査より

出会いのきっかけの変化

2021 年 6 月までの最新 3 年間の結婚について、夫婦が知り合ったきっかけの構成割合を、知り合った時の妻の年齢別にみると、次のような結果が出ています。

25 歳未満では「学校で」が 24.9%を占め最多であり、25~34 歳 では「友人・兄弟姉妹を通じて」が 35%前後を占め最多。
35 歳以上で出会った夫婦では、「見合いで」「結婚相談所で」を含む「見合い結婚」が 4 割を占め、知り合い時の年齢が高いほど見合いの場で出会う夫婦が多くなっています。

夫と妻が知り合ったきっかけの構成をみると、これまで上位を占めてきた「職場や仕事で」の割合が、前回調査の 28.2%から、21.4%に減少しました。

その結果、「見合い結婚」の割合は前回の 6.4%から 2021 年9.0%へと増加し、ネット婚活(SNS、アプリ等を用いたもの)6.0%(2015年 7 月~2018 年 6 月の結婚)から13.6%(2021 年 )へと増加しています。

コロナ禍になり一気に出会いの場が変化しました。特にネットの出会いの割合が年齢問わず増えた点が特徴的です。

新たな知り合いの機会が登場したことで、従来型の出会いの割合が低下していることも時代が反映されていると言えます。

-出典・参照-
国立社会保障・人口問題研究所
【報告書図表5-2-1 結婚年次別にみた、恋愛結婚・見合い結婚の構成割合】
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report04.pdf

交際期間

「恋愛結婚」平均交際期間は 4.9 年
「見合い結婚」平均交際期間は 2.8 年

「恋愛結婚」夫 25.3 歳、妻 23.8 歳
「ネットで」における知り合い年齢は、夫 27.8 歳、妻 26.2 歳

社会人になると、自分が所属するコミュニティが限定されてきます。職場にも出会いはありますが、会社によっては同年代の人が少ないことも。さまざまな理由から、社会人になると待っているだけでは新しい出会いに巡り会えない人も少なくないでしょう。

いつから婚活を始めるべきか?

結婚していない理由として適当な相手にめぐりあわないと答えた人の中で、「特に何も行動を起こしていない人」は男性では約7割、女性では約5割 となっています。

結婚を考える時、多くの人が抱く疑問の一つが「婚活を始めるべきか?」です。結論から言うと、結婚願望があるならば、一歳でも若いうちから婚活を始めるべきです。

しかし、人間は「変化」に対して不安を抱く傾向があります。変化に不安を抱くと、自然と自分に言い訳して「このままでも大丈夫」「変わると失敗する」などと納得させてしまう現状維持を選択する思考のカラクリがあるそうです。一歩踏み出すためには「出会いが私に素敵な変化をもたらす可能性がある」というポジティブな考え方を持つことが大切です。

『チャンスの神様は前髪しかない』

この言葉は、ギリシャ神話のカイロスという神からきているものです。 カイロスは頭に特徴があり、前髪は長く、後頭部は禿げているそうです。カイロスは、ギリシャ語で「機会(チャンス)」を意味し、後ろ髪を掴もうとしても掴めないことから、チャンスはすぐに捉えなければ、後から捉えることはできない、という意味で使われます。掴む側にその準備ができていないと機会(チャンス)をつかむことができないのでしょう。

大事なこと③
「婚活を始める前に、十分な準備が重要」

1.目標設定

婚活の目的や目標を設定しましょう。目標設定は婚活において非常に重要です。自分の目的や希望をはっきりと明示することで、効果的な婚活のスタートが切れます。

2.自己分析

まずは自分自身を知ることが大切です。自分の性格、趣味、価値観、将来の希望などを整理しましょう。これにより、理想の相手や結婚に対する希望を明確にできます。

3.婚活スタイルの選定

婚活には様々な方法があります。イベント参加や婚活パーティー、マッチングアプリなど、自分に合ったスタイルを選びましょう。

4.婚活にかかる費用の検討

婚活には費用がかかることもあります。参加イベントやアプリの利用にかかる費用を検討し、予算を立てておくと良いでしょう。

5.外見と健康のケア

第一印象は重要です。婚活を始める前に、健康を意識し、外見にも気を使いましょう。適度な運動や健康的な食生活は、自信を持って婚活に臨むために役立ちます。

6.写真の準備

オンライン婚活を考えている場合、プロフィール写真が必要です。自分を良く表現できる写真を用意し、清潔感のあるものを選びましょう。

7.コミュニケーションスキルの向上

効果的なコミュニケーションは婚活成功の鍵です。相手との円滑な会話や自分の気持ちを上手に伝えるために、コミュニケーションスキルを向上させる努力をしましょう。

8.周囲のサポート

家族や友達に婚活について話し、サポートを仰ぐことも大切です。アドバイスや励ましを受けることで、不安を軽減しやすくなります。

まとめ

出会いの方法はたくさんありますが、どの方法を選ぶにせよ、自分のライフプランを考え、一歩踏み出すことが重要です。自分に合った出会いの場を見つけ、あなたにとって最良の出会いを見つけましょう。

婚活プレパラでは婚活の第一歩をどのように踏みだしたら良いのか、ご紹介してきたいと思います。

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